旧コールサイン復活

指定されていたコールサインが空いていれば、指定されていた本人に限り旧コールサインを復活することができます。
ここでは、旧コールサイン復活の手順をお知らせします。


旧コールサイン復活の申請

[ アマチュア局を開設している方は、変更手続きで申請 ]

  • 現時点でアマチュア局を開設している方は、変更手続きで旧コールサイン復活の申請手続きをすることになります。

  • 「復活」の変更手続きをするときは、設備変更(トランシーバーの取り替え、増設)がある場合でも、まず始めに指定事項(呼出符号)の変更手続きを済ませたうえで、改めて設備変更の手続きを取るようにしてください。指定事項(呼出符号)の変更だけの場合、申請手数料はかかりません。

  • 申請した旧コールサインが他のアマチュア局に指定されているときは、現在指定されているコールサインが継続することになり、提出した申請書類は返送されてきます。

[ 免許が失効している方は、開局手続きで申請 ]

  • 無線局免許が失効している場合で、改めて旧コールサインを希望する方は開局手続きをしてください。

  • 開局手続きは、申請しようとするトランシーバーによって申請書類のあて先が変わります。

  • 申請した旧コールサインが他のアマチュア局に指定されているときは、原則として、新しいコールサインが指定されることになります。


旧コールサイン復活に必要な申請書類

変更手続きで申請する場合

  1. アマチュア局の無線設備等の変更申請(届)書

  2. 無線局事項書及び工事設計書 – [ 記入例 ]

  3. 旧コールサインを証明する書類

  4. 返信用封筒(1通、免許状送付用)

開局手続きで申請する場合

  1. 無線局免許申請書(収入印紙)

  2. 無線局事項書及び工事設計書 – [ 記入例 ]

  3. 返信用封筒(1通、免許状送付用)

  4. 旧コールサインを証明する書類 ※免許が切れてから6ヶ月以上たっている場合

  5. アマチュア局の無線設備の保証願 ※必要な場合のみ

  6. 送信機系統図 ※必要な場合のみ


旧コールサインを証明する書類について

[ 旧コールサインを証明する書類 ] 旧コールサインを復活するには、変更または開局申請書類のほかに、希望する旧コールサインが申請者に指定されていたことを証明する書類が必要です。
旧コールサインを証明する書類は以下のとおりで、1.~ 3.の中から用意できる書類を一つ選んでください。

  1. 旧コールサインが記載された、無線局免許状のコピー

  2. 旧コールサインが記載された「無線局事項書及び工事設計書」の写しで、電気通信監理局(沖縄郵政管理事務所を含む)の証明印が押してある書類

  3. 旧コールサインが掲載された局名録のコピー

上記の中に一つでも用意できる書類がある方は、その書類が「証明する書類」になります。[ 旧コールサインを証明する書類がない場合 ]

  1. 「復活」の手続きをしたいが、前記(1.~ 3.)の書類を用意できないという方は、JARL(社団法人 日本アマチュア無線連盟)へ「旧コールサイン確認書」の発行を依頼してください。

  2. 「旧コールサイン確認書」の発行を依頼する方で、以前と同一エリア内で住所が変わっている方は、旧コールサインを保有していた当時の住所を、「旧コールサイン調査依頼書」に記入して提出してください。

||| 提出先 ||| 〒170-8073 JARL「旧コールサイン確認係」
※ 住所不要。郵便番号と部署名だけで届きます。